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【節約】水道代が高い家庭は必見!7つの節水方法

我が家は夫婦2人・3歳児・0歳児の4人家族です。

我が家は毎月水道代が高いなと感じてはいたものの、一般の家庭の平均が分からず…そのまま過ごしていました。
しかし、同じ市に住む会社の同僚に話を聞く機会があり、なんと我が家の半分ほどの水道代しか払っていないとのことでした。

自分たちの水の使い方の感覚がズレていることに気付き、妻と相談し対策を考え
6カ月のチャレンジ期間を経て節水計画が成功しました。


今回は、その効果があった節水方法をお伝えします。


どのくらい水道代が安くなったのか?

水道料金を気にせずに使っていた時は季節問わず、2カ月で平均18000円ほどの水道料金を払っていました。
(上下水の合計金額)

しかし節水対策の後は、2カ月で約8000円~10000円と今までの半分の水道料金に抑えることができました。

まずは水漏れが無いか調べる

まずは節水の前に、水漏れが無いか調べることをお勧めします。

水を使っていないときに、自宅の外にある水道メーターのメモリが動いていないかチェックしましょう。
(わからない方は水道局に連絡すると局員さんが自宅まで来て調べてくれます。)


メモリが動いている場合は水漏れの可能性が高いので、すぐに水道局に連絡をしましょう。

効果のある節水方法

東京都水道局のデータによると、家庭での水の使われ方の1位がお風呂で全体の40%を占めています。2位がトイレで21%です。
この比率が多い順に意識して取り組むと節水効果が期待できます。

お風呂40%
トイレ21%
炊事18%
洗濯15%
洗面・その他6%

①蛇口の元栓をぎりぎりまで閉める

キッチンや洗面所などの下の戸棚を開けると、水道管に蛇口のようなものが取り付けられています。
この蛇口をギリギリまで閉めることで、キッチンや洗面所での水の出しすぎを防ぐことができます。

慣れるまでは水量が減るので煩わしいですが、しばらく使うと必ず慣れてきます。

②使用していないときはすぐに止める

歯磨きしている間、シンクで野菜の皮をむいている間、お風呂で洗顔の泡を泡立てている間など
使用していない間は1度水を止める癖を付けましょう。
止めるのは数秒かもしれませんが、その数秒が何日も何回も重なれば数十リッター単位で使用量が変わってきます。

ここが出来るようになると節水の意識が大きく変わってくるので必ず実行してください!

③料理・食器洗いの節水

食べ残しがこびりついた食器を洗うには結構な水を使います。必ず一度つけ置きをしてください。
洗い桶を利用すれば大きく節水につながります。

つけ置きで食器のこびりつきを取った後は、食器洗い洗浄を利用しましょう。
食洗器は電気代を使いますが、手洗いに比べて使用する水の量が約1/4程度で済むため電気代を考えても食洗器の方が安く済むケースがほとんどです。

つけ置きでこびりつき等を取っておけば、食洗器の少量モードやスピードモードでも十分に食器は綺麗になるので、より節約につながります。

⑤洗濯の節水

ふろ水の残り湯を必ず使いましょう。
どうしても抵抗のある方はすすぎには使わず、洗いだけでもOKです。

最近はすすぎ1回でOKな洗剤もありますので、そちらを使用するのもオススメです。
すすぎの回数が1回減るだけで50L~60Lも水の使用量が変わります。

大きめの洗濯機であればまとめて洗うことができるので洗濯する回数も減らしましょう。
回数を減らせば電気代の節約にも大きく関わります。

可能であれば少ない水で洗濯ができるドラム式洗濯機をオススメします。

ドラム式は乾燥時の設定で『水冷除湿方法』と『空冷除湿方法』があります。
『水冷』だと乾燥時に毎回水を使用するので洗濯機の設定で『空冷』にしておきましょう。

⑤お風呂の節水

湯舟に貯めるお湯がリモコンで設定できるのであれば湯量は140L前後が好ましいです。
ちょうど半身浴ができるのが140L前後となります。

できる限り湯舟のお湯を使用し体を洗ってください。
シャワーはびっくりするほど無駄にお湯が流れていきます。
節水シャワーヘッドにすると通常のシャワーヘッドより30%~80%も節水できるのでマストです。

⑥トイレの節水

用を足した後に全て『大』で流すのではなく、ご自宅のトイレに合った流し方をしましょう。

我が家のトイレは『大・小・eco』と3パターンあり、2mほどのトイレットペーパーを流す場合でも『小』でOKと説明書に記載があります。
一度ご自宅のトイレの説明書に目を通してみてください。

その他、トイレの設定で『大・小』で流れる水量を変更できたり
便器内のこびりつきを防ぐために、人がいないときでも流れたりと様々な設定があります。
やりすぎるとトイレの故障や匂いにかかわるので可能な範囲で設定をいじってみてください。



トイレタンク内に節水機を取り付けるのも、とても効果があります。
節水機はご自宅のトイレによって設置できないものもありますので確認してみてください。

⑦家の外の節水

家の外で洗車や草木の水やり等に水を使用する場合はふろ水もしくは雨水を使用しましょう。

特に雨水であれば無料ですし、雨水をためるタンクは購入すると市町村から補助金も出るためオススメです。

雨水タンクにつての記事はこちらをどうぞ

最後に

今回は7つの節水方法をお伝えしました。

この7つを守れば100%ご自宅の水道代はグンと下がります。
大切なことは住んでいる方全員の節水への意識と知識です。

しかし、やりすぎも禁物です。
必ず同居のご家族の了承を得たうえで無理のない範囲で行ってください。

節水とは清潔な水を使用できる量を少なくすることです。
特に、いきすぎた節水は綺麗好きな方への結構なストレスとなります。
節約事はメンタル面も考慮しつつ時間をかけて行うことも大事です。

以上です。

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