今回は料理を失敗しやすい人の行動5選をご案内します。
料理が上達できない方は、ほぼ確実にこういう行動をとりがちです。
1つでも当てはまったら危険かもしれません。
この5つを確実に直していけば初心者脱却できますので1つずつ抑えていきましょう。
準備不足

・フライパンで肉を炒めている時、次に入れる野菜を切っていなかった。
・ケーキのスポンジ生地のタネが完成したが、型を用意していなかった。
似たような経験はないですか?
肉は焦がして、スポンジが沈むという先の見える展開になりそうです。
準備はすごく大事です。
料理をするときに、レシピを見ながら料理をすると思います。
レシピは最後まで目を通して、頭で想像してから作り始めることが重要です。
完成した料理の想像だけでなく、一度レシピをしっかりと最後まで読んで途中の工程の想像をすれば、
「あ、このあと砂糖を30g入れるから先に図っておこう」
となると思います。
特にお菓子作りは止まったら失敗するので注意が必要です。
何事にも準備は大事ということですね。
いつも強火orいつも弱火

生焼け、焦げの1番の理由ですね。
いつも中火なら良いってことではなく、
『大事なのは状況に応じて火加減を調整することです。』
アツアツのフライパンでも食材を入れると温度は下がります。フライパンや鍋は温度をキープできません。
初めのうちは焼いている時にフライパンから離れずに
食材に焼き色がつくスピード、焼ける音、油の跳ね方、煙の量、沸騰したお湯の泡の大きさなど注意して観察してみてください。フライパンや鍋の温度が変われば必ず何かしら変化があります。
これはもちろん慣れが必要なことです。1度や2度で出来る事ではないです。
しかし、練習すれば必ずできます。
不安でしたら『少し火が弱いかな?』程度で様子見から始めていきましょう。
味見をしない

味見は必ず折々でしましょう。
レシピ通りに作ったのに失敗したことはないでしょうか。
レシピを書いた人と自分とは環境が違うので、全く同じ料理にはならないことの方が多いです。
使っているフライパン、鍋、コンロのメーカー、IHかガスか、みそやソースなどのメーカー等
すべて同じ条件で作ることはほぼ不可能です。
できれば調味料を入れたタイミングと完成前のタイミングだけでも味見はしましょう。
アレンジをしてしまう

これは入れなくてもいいかな、これは家に無いから違うもので代用してみようかな、という行為をしてしまったことはありませんか?
料理の基本がわかってきた方なら、少し『アレンジ』を利かせても基本は美味しくなりますが
料理に慣れていないうちはアレンジはやめておいた方が吉です。
ただ、アレンジは楽しいですし、冒険して失敗しないと気付かないこともあるので慣れたころにアレンジをしてみてください。
1度失敗した料理は2度と作らない

気持ちはすごくわかります。
しかし失敗することは成功への近道です。だれでも絶対に失敗しない料理なんてありません。
どこの段階で失敗したのか把握してレシピと何が違ったのか見直して再チャレンジをしましょう。
良く失敗するということは、同じ部分でつまずいている人も多いはずです。ネットで調べて解決方法を探るのもいい手かもしれません。
まとめ
料理が失敗しやすい人の行動
①準備不足
②いつも強火orいつも弱火
③味見をしない
④アレンジをしてしまう
⑤1度失敗した料理は2度と作らない
料理しながら、合間に洗い物や片付けが同時進行できるような余裕ができてきたら、完全に初心者脱却です。
しかし、料理を継続することが1番大事ですので、継続できない方・作りたい料理が思い浮かばない方・食材の買い出しが面倒な方は
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あなたが料理が上手くなれることを応援します。
以上です。